ヘルシンキ蒸留所は、フィンランド・ヘルシンキの100年を超える歴史の中で、初めての蒸留所として2014年から活動を開始した新進気鋭の蒸留所です。
元々ウイスキー造りを目指していたとの事ですが、ウイスキーは熟成に時間がかかる為、ジンやリキュールなどを販売していました。
そして遂に待望のウイスキーが発売になったのです!🤩🥳
同社は、少量生産により色々なタイプのウイスキーを生産していますが、今回入荷した「ライモルト
#10」は200Lのアメリカンヴァージンオークの樽を使用し、オロロソシェリー樽で追加熟成しています。
口に含むと、まず高アルコールによるインパクトがありますが、フィンランドならではのライ麦の特徴と、清らかな水により味も香りも時間と共にどんどん開き、完璧なバランスとベルヴェットのような滑らかさが感じられ、オロロソ・シェリー樽に由来する上品な甘みも美しい余韻とともに感じられます。😍
このウイスキーはシガーと共に楽しむことで至福のひと時が体験できるはずです。
生産量:380本(ラベルにロットNo.入り)
アルコール度数:47.5%
容量:500ml
瓶詰め:2019年初め
価格:9,000円+税
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